えっちげーむのはなし
おたく2みたいに本数をこなしてるわけではないので意外と書けないんですよ.
- baby face
- 初手がこんなマイナー作品でいいのだろうか. OzPROJECTと呼ばれるブランドの作品. 凌辱抜きゲーが多い.
- IMAGECRAFT(後述)の姉妹ブランドなので絵柄が似ている.
- このブランドの特徴としてアニメ的に絵が動くのだが, 動かないほうが集中できる.
- とにかく竿役のおっさんがきたない.
- スカ描写あり.
- 主題歌のTwo FaceはI've sound黎明期に短期間だけ活動したAKIが歌っている. 何度もリピートして聞いてくれ.
- for elise ~エリーゼのために~
- さよ教(後述)で有名なCRAFTWORK作品. プレミアついてるけどDL販売があるのでそちらを買おう.
- 個人的にさよ教よりこっちのほうがキツかった. さよ教が晴れた夕方ならこちらは曇った昼間だろう.
- キツすぎて記憶を消したので内容をあまり覚えていない.
- I-DOLL
- IMAGECRAFTというブランドの作品. あまり有名とは言えないだろう.
- 事故死した幼馴染を復活させ, 彼女の夢だったアイドルを目指す話.
- 曲はI've soundなので良い. EDはグッとくるだろう.
- ストーリー自体は可もなく不可もなく. ただとにかくバッドエンド直行選択肢が多い.
- アニメ的に動くのをウリにしており, たしかに2002年発売の割にはとても動く. ただ動かないほうがry
- メインヒロイン(幼馴染)以外のルートは基本雑に終わるが, 過程をすっ飛ばすので衝撃のエンディングと化している.
- baby faceのキャラクターがカメオ出演している. 暇なら探してみよう.
- Petit teens/Mini teens
- 事実上の連作なので2作品纏める. ロリコン教師になって幼女を犯すというそれだけの作品. 全ヒロイン攻略でも2時間はかからないだろう.
- LIBIDOというブランドの作品. LIBIDO作品はヒロインを
使いまわす別作品に複数回登場させることがあり, Fifteenと呼ばれる同ブランドの
作品に全員登場済みである.
- スカ描写あり. というかこれに限らずLIBIDO作品は大体スカ描写がある.
- Mini teensはおまけディスクが(別売りで)存在する. インストールフォルダの一部のファイルをおまけディスクのものに差し替えるとヒロインの衣装が変わる. それだけ.
- sense off
- otherwiseというブランドの作品. セカイ系エロゲーを語るならこれは外せない一作だろう.
- このゲームの内容を簡単にまとめるのは不可能なのでとにかく一度やってみてほしい. 箱はそこそこの値がついているがFANZAで安く買える.
- 良くも悪くも2000年代初頭という感じの作風, 音楽, 絵である.
- EDはI've soundでも人気が高い「birthday eve」
- ヒロインを全員攻略したらもう一度プレイしてみよう. 見覚えのない選択肢が登場しているかもしれない.
- 雨に歌う譚詩曲 ~A rainbow after the rain~
- かつて北海道に存在したemuと呼ばれるブランドの作品である.
- タイトルコールでは一貫して「譚詩曲」を「バラード」と読んでいる.
- いかにも初期emuらしい, コメディベースからの鬱に突き落とす作品である. 美佳ルートは胃が痛いですねこれは痛い.
- 昔はそれほど高値はついていなかったが最近はなぜか高騰し, DL販売も存在しないので入手困難な作品の一つになってしまった.
- 通常版と復刻版があるが, Windows11において通常版は起動しないので注意!
- 主題歌はI've soundの「雨に歌う譚詩曲」であるが, 悠ルート終盤で流れるアレンジ版は必聴. またEDの「Rainbow after the rain」もグッとくる曲である.
- 公園いたずらシミュレータ ver.MAKO
- ロリコン御用達, さく小の作品.
- まあがっつり抜きゲーで, 余計なストーリーはほとんどない.
- あのさく小ですらも建前として「この作品に登場する人物はすべて18歳以上」の明記をしていて, 嘆かわしいことである. 古いさく小の作品では
なんなら小学生と明記していたのに...
- 途中で挟まるアイスのゲームがやたら難しい. 普通に30分くらいやっていた. 幼女とキスするためにマウスをガチャガチャ動かす22歳男性, 哀れ.
- 沙耶の唄
- これは有名なので細かい説明は不要だろう. クトゥルフ激かわヒロインである.
- 虚淵玄はまどマギや仮面ライダー鎧武ですっかり有名になりました.
- ただ人間と人外の悲哀なんて意外とありふれたテーマなので作品の知名度の割にあまり書くことはない.
- 冷蔵庫開けたら人の腕とクリスマスプレゼントのポリバケツ開けたら精神崩壊済みヒロインってどっちがびっくりするかな.
- さよならを教えて ~comment te dire adieu~
- 「さよ教」の略称で知られる, 日本でもっとも有名なエロゲーの一つだろう.
- 昔はバカみたいな値段が付いた箱を買うか割るかしかなかったが, DL販売が開始されて非常にお手軽に入手できるようになった.
- いろいろと難しい話をされるが, 結局は最後の「先生!」の一言に全振りした作品である.
- 田町まひるが一番好き.
俺もまひるちゃんみたいなロリっ娘のおしりにからしぶち込みたい.
- 実はこの作品には元ネタがある. 江戸川乱歩の「パノラマ島奇譚」と呼ばれる短編である. この小説の主人公は「人見廣介」という名前であり,
さよ教の主人公と漢字が違うだけである. そして同じく妄想癖を持っているが, 廣介のほうは運と度胸をもってその妄想を現実のものとする. 妄想を現実にした男が
どのような結末を辿るかは青空文庫とかで確かめてほしい.
- ジサツのための101の方法
- DL販売も存在しないプレミアゲー. 入手はかなり苦労した. まだギリギリふざけた値段が付く前だったが, それでもかないいお値段した.
- 内容は面白いといえば面白いが, にゃるらの過大評価だと思う.
- 電波といわれれば電波的なことをやっているが, 電波ゲーと一言で片づけてしまうのはさすがに雲居なたねに引っ張られすぎじゃないかスギ?と思う.
- 良作ではあるがン十万の価値があるかといえばない.
- 曲は主題歌・BGMともに良い. シアワセノサガシカタは一度聞いてほしい.
- W大志望の秀才の顔面に発射!みたいなことを言って顔射するシーンがあるが, 私大志望で秀才とはこれいかにと(正直)思ってしまった.
- 素晴らしき日々 ~不連続存在~
- ケロQ作品の中ではもっとも有名だろう. 大学のオタク仲間に勧められてプレイ.
- 全編を通して衒学的. まあ哲学を勉強したければ最初から哲学書を読めばいいので, わけわかんねーこと言ってるなくらいの気持ちで読めばいいと思う.
- 確かに面白いが, やや過大評価されていると思う. 「難しいことを言っている」ということ自体に価値を見出していないだろうか? そういった評価軸には賛同しかねる.
- とはいえ良作なのは事実. 新規性も大いにあると思う. 初心者には勧めづらいがある程度エロゲーの空気に慣れている人には自信を持って勧めたい.
- フロレアール ~すきすきだいすき~
- 13cmというブランドの作品. 割と有名どころさんだと思う.
- セカイ系チックというか, これもまた簡潔に述べるのが難しい話である. 脚本がsense offの元長征木なのでま, 多少はね?
- 凌辱ゲーでもあり, 純愛ゲーでもある.
- 完結後はとにかく不思議な感覚に襲われる.
- 同じ13cmの作品で「好き好き大好き!」という作品も存在する. こちらはラバーフェチに着目したがっつり凌辱ゲーなのだが, どうやらあちらの開発で
没になったシナリオがこちらに使われたといううわさを聞いた. エロゲオタク仲間からの話なので真偽は不明だがここに記しておこうと思う.
- もう一つ与太話として, ここに限らずよく使われる「すきすきだいすき」というフレーズには元ネタがあり, イギリスの精神科医R.D.レインが
50年ほど前に著した詩集「好き?好き?大好き?」(原題:"Do you love me?")が初発といわれている. いやもっと昔からあるフレーズなのかもしれないが
私が調べた限りではこれが初発である.
- 未来にキスを -Kiss the Future-
- sense offに続きotherwiseの2作目, そして(2025年時点での)最終作である.
- sense offをプレイした人には必ずこちらもやっていただきたい...のだが, sense off以上に好き嫌いが分かれると思う.
- そもそも入手が意外と面倒で, こちらはDL版がandroid版のみ存在という変な売り方をしているので, PC版が欲しい場合は箱を買うしかない.
- 前作sense offはHシーンがほとんどなかったが, こちらはめっちゃある. 過剰なレベルである.
- このゲームの感想をガラッと変えるエンディングは全ヒロイン攻略後に初めて見られるようになるので, 必ず見ろ.
- 実は私はsense offより先にプレイしてしまったのだが, sense offプレイ後にやるのが望ましい.
- ヨスガノソラ
- ヨスガるという動詞まで存在するほど有名なこの作品. 私が高校入ったときに先輩から貸してもらって初めてプレイしたエロゲーである.
- やっぱ実妹だなぁ, そうに決まってる.
- 「春日野穹と結婚することができない人生で如何に絶望せず生きるか」というのは私の人生における主要テーマとなりました.
- 俺の永遠の嫁.
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